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高校受験を見据えたエリア戦略!東京都に住み続ける2つの理由



中学受験はせず、高校受験ルート一択で決めた転校。

当時住んでいたエリアは校区の公立中学校の評判が良くなく、越境もできなかったため、転校と同時に転居をすることにしました。

夫は都内勤務ですが、まずは範囲を広げて一都三県の高校受験事情について調べてみました。

最終的に東京都に住み続ける選択をした理由は2つあります。


理由①:3年間完璧でいるのは無理!「内申点」のプレッシャー回避

学年ごとの比重や換算方法など細かいことはここでは端折りますが、公立高校の受験時に合否判定として使われる内申点(通知表)の対象学年は都県によって違うことが分かりました。

お母様
お母様

中学受験を辞めて高校受験にするなら、一都三県どこに住んでも一緒じゃないの…?

さくら
さくら

実は私も最初はそう思っていたんです。でも、調べてみたら『内申点の仕組み』が全然違って絶句しました…!

東京都3年生のみ
神奈川県2年生〜3年生
埼玉県1年生〜3年生
千葉県1年生〜3年生



考え方はいろいろあるかと思いますが、私は3年間(または2年間)、内申点のために神経をすり減らすのは正直無理だな…と思いました。

これから苦手科目も出てくるでしょうし、2年生までは親子で試行錯誤しつつ、3年生で最高の状態に持っていくのが理想です。

理想通りにいくかどうかは分かりませんが、最初から3年間完璧な状態で走り続ける自信はなかったのです…。


理由②:個性を120%活かせる!高校の選択肢が全国トップクラス

①早慶MARCH附属も充実!3教科で挑める私立高校

東京都は私立高校の数が全国1位。

下記は一例ですが、有名大学の附属高校も沢山ありますし、中央大学高等学校・国際基督教大学高等学校のように中学受験組がいない”高校受験組のみの学校”もあるので、小学校受験組や中学受験組との合流を懸念される方にも選択肢はあります。

また、中学受験と違い、多くの学校が国語・数学・英語の3教科受験という点も、元私立小学生には魅力的なポイントです。

学校名所在地共学・別学一般入試の試験科目
慶應義塾女子高等学校港区女子校国語・数学・英語・作文
早稲田実業学校高等部国分寺市共学国語・数学・英語
早稲田大学高等学院練馬区男子校国語・数学・英語・小論文
明治大学付属明治高等学校調布市共学国語・数学・英語
明治大学付属中野高等学校中野区男子校国語・数学・英語
明治大学付属八王子高等学校八王子市共学国語・数学・英語
青山学院高等部渋谷区共学国語・数学・英語
立教池袋高等学校豊島区男子校作文・面接・書類審査
中央大学高等学校文京区共学国語・数学・英語
中央大学附属高等学校小金井市共学国語・数学・英語
中央大学杉並高等学校杉並区共学国語・数学・英語
法政大学高等学校三鷹市共学国語・数学・英語
学習院高等科豊島区男子校国語・数学・英語・面接
国際基督教大学高等学校小金井市共学国語・数学・英語


②音楽・科学・デザイン…尖った才能を伸ばせる国公立高校

東京都は、国立高校の数も全国1位、公立高校の数は北海道に次いで全国2位です。


▽都立高校マップ▽


難関国公立大学への現役合格を目指した教育課程が組まれている進学指導重点校(都立高校)だけでなく、特色ある国公立高校も沢山あります。

例えば、「東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校(台東区)」や「東京都立総合芸術高等学校/音楽科(新宿区)」のように、音楽に特化した高校。


「東京科学大学附属科学技術高等学校(港区)」や「東京都立多摩科学技術高等学校(小金井市)」のように、理工系分野に特化した高校。

※東京科学大学附属科学技術高等学校(旧 東京工業大学附属科学技術高等学校)


グローバルな環境で海外大学を目指すことができる「東京都立国際高校(目黒区)」。


ものづくりとデザインに特化した「東京都立工芸高等学校(文京区)」。


上記以外にも、園芸や農業に特化した学校や海洋(水産)に特化した学校など、子どもの興味や才能など尖った選択肢が公立高校にたくさんあるのは東京都の強みです。

③不登校や体調不良でも大丈夫。自分のペースで学べる学校

また「新宿山吹高等学校」という学校も人気があり、こちらの学校の定時制は午前中〜夜間まで4部制(他に通信制)となっているため、例えば中学時代に不登校になってしまったり、規律性調節障害などで午前中の活動が難しい状態になってしまっても、自分のペースで希望の進路を目指すことが可能です。

さくら
さくら

都内には新宿山吹高等学校を含めて公立の定時制高校が約50校・通信制高校が3校があるので、子どもに合った学校を見つけやすい環境です。

高校受験って思春期真っ只中だからこそ、もし子供の体調や心に変化があっても、こういう『逃げ道(セーフティネット)』がある学校を選べるのは本当に心強いですよね。



まとめ:そして「23区 vs 市部」の長い道のりへ…

以上のような理由から、転校先・転居先を東京都内に絞って探すことにしました。

しかし、東京都と一言で言っても本当に広い…! 

東京都の面積は全国で3番目に小さいのですが、23区26市(5町8村)から最終的に転校先・転居先を決めるまでの長い道のりは、次回お話できればと思います。